国際学部 地域文化学科 アジア・オセアニア研究コース 日本で「アジア」を発見しよう。 国際学部 地域文化学科 アジア・オセアニア研究コース 日本で「アジア」を発見しよう。

本コースでは、アジア・オセアニア地域の文化や社会、日本とのかかわりを多角度から探求することができます。学生は、韓国・朝鮮語、中国語、タイ語、インドネシア語の4つの言語から1言語を選択して学び、少人数のゼミで自らの関心に沿ったテーマを深く追求することが可能です。また充実した課外活動も本コースの特色です。国内の外国人集住地区でのフィールドワークや留学生との交流を通じて、アジア・オセアニア地域を再発見することができます。

地域文化学科:世界の文化や社会を学び、グローバル社会に貢献。

本学科では4つの研究コースと10の地域言語から、世界の言語・政治・経済・社会・文化について学ぶことができます。特徴は、高校時代はあまり学ぶ機会のなかった地域や、学習者の少ない言語についても、学生の関心に合わせて学べる点です。学科での学びや留学生との交流を通じて、グローバル社会に必須の教養やコミュニケーション力を身につけることができます。

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    インドネシア語による
    卒業生とのオンライン交流会を実施。

    2021年5月23日、インドネシア語を専攻中の在学生とインドネシア人留学生、卒業生によるオンライン交流会を実施しました。和気藹々と進行するインドネシア語での交流会に、東川茉梨亜ナダプダップさん(4年生、太成学院大学)は「コロナ禍でネイティブの方となかなか会話ができず寂しく感じていたのでうれしい」と話し、卒業生からも「在学中に視野を大きく広げるように」「外国語のスキルアップなど、コロナ禍だからこそできる挑戦をやめないで」と有意義なアドバイスをいただきました。

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    フィールドワークなど
    課外活動も盛んです。

    日本国内にいながらアジア・オセアニアのさまざまな文化に触れることができる課外活動も充実しています。文化人類学や社会学を専門とする教員とともに、学生たちは大阪・鶴橋コリアンタウン、外国人観光客に人気の千日前商店街や、新宿・多国籍街などの多文化共生が実感できる地域に実際に足を運んだり、国立民族学博物館においてタイやアフリカの少数民族の展示がどのようになされているかを研究したりするフィールドワークを実施。多彩な課外活動を通じて座学で得た知識を実践的に応用することができます。

TOPICS

スポーツに打ち込みながら学ぶ学生も多数。

本学科では、国際アスリートの養成にも力を入れています。スポーツと学業を両立させる学生が多く在籍し、柔道部やラグビー部など強豪クラブの第一線で活躍しながら学業に励んでいます。卒業論文では、ライフワークである競技をテーマに国際的な視点で研究する学生もいます。本学科での学びを通じ、昨今アスリートにも不可欠となったグローバルな視点を育んでいます。

アジア・オセアニア
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