10月8日、9日の二日間、大阪の史跡難波宮跡にて開催された「中秋明月祭大阪2022」(中秋明月祭大阪2022実行委員会主催、中国駐大阪総領事館・大阪市共催)で、本学中国語専攻の学生2名が司会を担当しました。
14回目の開催となった中秋明月祭は、中国の伝統的な音楽や舞踊、食文化を通じて、地域住民と関西在住の華僑・華人が交流を深め、日中友好の輪を広げることを目的とした国際交流イベントです。
日中国交正常化50周年の今年、同イベントを開催するにあたり、実行委員会から天理大学中国語専攻に司会を担当してほしいとの要請があり、栗田美希さん(4年・追手門学院大手前)と木田珠妃さん(2年・青翔)が専攻内で推薦され、司会を担当ました。二人は、初めて務める司会でしたが、プロの方々と共に大きな声で一生懸命舞台を盛りあげ、日中文化交流に貢献しました。今回、4年ぶりの対面開催となった会場には、開催を待ちわびていた人々が大勢詰めかけ、華やかな舞台演出や美味しい屋台料理を楽しみました。