「第63回全関西大学空手道選手権大会」団体戦男子組手の優勝報告

2022.11.08

ニュース

10月16日、天理大学空手道部の部員10名が田中千秋監督と共に、永尾教昭学長のもとを訪れ、「第63回全関西大学空手道選手権大会」(近畿大学記念体育館)において、男子団体組手で39年ぶり5回目の優勝を飾った喜びの報告を行いました。

本大会では、男女団体組手、男女団体形の計4種目が行われ、本学は男子団体形においても準優勝、女子団体組手はベスト8の好成績を収めました。

懇談の席で永尾学長は、39年ぶりの優勝という活躍を讃えた後、部員と監督に大会の様子や試合の組み立て方などについて尋ねました。また、「全日本空手道選手権大会でも是非頑張ってほしい」と激励し、1年生から3年生の部員たちへは「大会連覇を目指して練習に励んでほしい」と空手道部の更なる活躍を期待する言葉をかけました。

橋本選手(体育4年・兵庫工業)主将コメント
「大会数週間前から試合を想定した練習メニューを組んで、皆で頑張ってきました。大会では、キャプテンとして初出場の後輩たちが気負わないような声がけを心がけました。今年は個人でも優勝をしましたが、団体での優勝は仲間と共につかみとったものなので本当に嬉しいです。11月20日の第66回全日本大学空手道選手権大会へ向けて、さらにギアを上げて練習して、いい結果を持ち帰れるように頑張ります。」