保育士試験に2名が合格!

2022.11.22

ニュース

社会福祉専攻に所属する4年生が保育士試験に合格しました。

社会福祉専攻では、保育士資格の取得を目指すサークル活動をサポートしています。

今回、合格した2名は、3年生の10月と4年生の4月の2回にわたって、筆記試験にチャレンジし、合格。その後、7月に実技試験を受けて、合格し、保育士資格を見事に取得しました。

保育士サークルでは、保育士資格を目指す2年生~4年生が、教員のサポートを受けながら筆記試験と実技試験の合格を目指して、勉強をすすめています。また、サークルに入っている学生には、天理市内の保育所や子育て支援機関でのボランティアを紹介し、実際に保育などの現場で、子どもとの関わりを経験しながら、勉強もすすめています。

合格者のコメント

太田真人さん(4年生)
「在学中に取得できるなら目指したいと思って、保育士サークルに入りました。保育に関して勉強していく中で、自分の知らなかったことも触れ、児童福祉への関心も広げることができました。私は、将来、社会福祉士として仕事をしていきたいと思っていますが、保育士の資格を取得したことを活かして、幅広いソーシャルワークをおこなっていきたいと思っています。」

和田拓大さん(4年生)
「障害のある子どもの放課後支援で、職員の方から『保育士を目指すと勉強になるよ』とアドバイスをもらって、保育士を目指すことにしました。試験にあたっては、一人では決して合格できなかったと思います。サークル活動を通じて、仲間と共に教え合うことで、励まし合って試験勉強に取り組むことができました。」