「座・高円寺ダンスアワードⅡ 台湾キャンプ」に本学創作ダンス部7名が参加

2023.03.03

ニュース

天理大学創作ダンス部の7名が、「座・高円寺ダンスアワードⅡ 台湾キャンプ」(2月19日~25日)に参加しました。

「座・高円寺ダンスアワードⅡ」は、国立台北藝術大学(Taipei National University of the Arts)とのダンス共同プロジェクトとして、2019年にスタートした学生(短大・大学・大学院・専門学校)のためのダンスプログラムです。
「座・高円寺ダンスアワードⅡ」では、台湾で行われるダンスキャンプに参加出来る3作品を選出するため、毎年12月に審査を行っています。

審査の結果、3作品が選出され、天理大学から「私はソレを見ることができない。」と「醜生」の2作品が選出されました。

台湾で行われたダンスキャンプでは、「座・高円寺ダンスアワードⅡ」で選出された作品と台湾で選出された作品を再創造するため、舞踊学院院長の何暁珓教授をはじめ、日本のアーティスティックディレクターで舞踊家の竹屋啓子氏、アソシエイト・アーティストの大駱駝艦の舞踏家・振付家の田村一行氏など、多くのプロが指導にあたりました。

また、東京芸術大学の日比野克彦学長や台北、ロンドン、香港などの芸術大学の学長らが作品を鑑賞するなど貴重な機会を得たダンスキャンプとなりました。

今回のダンスキャンプを経た本学2作品を含む6作品は、4月2日(日)16時より「座・高円寺ダンスアワードⅡ」東京公演で開演される予定です。

「私はソレを見ることができない」
川村ひなた(体育学科スポーツ文化コース2年・樟蔭)/田中芙奈(体育学科1年・芦屋学園)/前田ひなた(人間関係学科社会福祉専攻1年・須磨翔風)

「醜生」
梅本ひとみ(体育学科スポーツ文化コース3年・天理)/米川未紗(体育学科健康スポーツコース3年・神戸野田)/川崎咲花(体育学科スポーツ文化コース2年・樟蔭)/下島詩子(体育学科スポーツ文化コース2年・福岡大学附属若葉)