舞踊学会で本学創作ダンス部と雅楽部がパフォーマンス披露

2018.06.19

ニュース

【体育学部】

6月9日、舞踊学会の第23回定例研究会が天理大学二号棟で開催され、一般研究発表の後に行われた定例企画に、本学雅楽部と創作ダンス部が出演しました。

一般公開として開催された定例企画、「雅楽・舞楽にみる日本の雅」では、天理大学一号棟のエントランスに、舞台用毛氈と欄干が設置され、雅楽・舞楽の舞台が整えられました。

最初の演目では、創作ダンス部の仙波晃典(地域文化4・芦屋学園)君と金子佑紀コーチが、雅楽部の奏でる「越天楽(えてんらく)」に合わせて、即興でダンスを披露。続いて、雅楽部による舞楽「蘭陵王(らんりょうおう)」、「納曾利(なそり)」が披露されました。

70年近い活動歴を誇る天理大学雅楽部の雅な舞や、創作ダンス部の即興による演技など、本学ならではのパフォーマンスが、舞踊に係る研究者や舞踊家が一堂に集う研究会の場で披露されました。