「第18回 国際参加プロジェクト in ネパール帰国報告会2018」を開催

2018.07.10

ニュース

7月3日、「第18回 国際参加プロジェクト in ネパール帰国報告会2018」が、学生と教職員90人が参加し開催されました。

報告会では、最初にリーダーの奥村 睦(臨床心理4・住吉)くんが、国際参加プロジェクトと今回のネパールでの活動概要について説明を行いました。

報告会の前半は、プロジェクトに参加した学生が、スライドを使いホームステイやトリブバン大学などで学んだ、ネパールの現状や教育事情などを説明しました。また、住宅建設用のレンガ造りや炊き出しなど避難所での復興支援活動についても報告しました。

そして後半は、今回のメインの活動である小学校での教育支援活動(美術、音楽、体育の授業)について、写真や動画を使って教科ごとに担当した学生が報告を行いました。学生たちは授業の概要や「子どもたちはたいへん喜んでくれ、楽しんでいた」など子どもたちの様子、また「やって良かった。価値観が変わった」など、自分たちの感想や反省点もふり返り報告しました。

その後、質疑応答が行われ、最後にリーダーの奥村くんが中心に作成した活動全般をまとめた動画を視聴し報告会を終了しました。


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