地域連携|平成30年度 天理市行政施策貢献学生認定式

2018.08.07

ニュース

7月25日、天理市役所市長室において、「天理市行政施策貢献学生認定式」がおこなわれ、今回認定された本学学生11名のうち8名が出席しました。認定式では、並河市長の挨拶の後、一人ひとりに市長から認定証が手渡されました。

その後の懇談では、活動を終えての感想や今後のことなど市長からの質問に学生が回答し、また、市長から天理市が現在抱えている課題などが説明され、卒業後も様々な形で長く天理市と関わりを持ち続けてもらいたいと希望されました。

「天理市行政施策貢献学生認定制度」は天理市の行政施策に対し、自発的な貢献活動のもと、協働のまちづくりに寄与した学生を認定するもので、本学が天理市と包括連携協定を結んだことを機に制定され、2015年に第1回目の認定式がおこなわれました。
第6回目となる今回認定された学生及び認定理由は以下の通りです。

藤尾玲雄(生涯教育2年・二階堂)

「福住Sジョブスクール」において、里山の伝統行事を教える取り組みをはじめ、地域づくりに自主的貢献的に参画することにより、協働のまちづくりに寄与された。

片桐美空(体育3年・南丹)、杉森美沙(体育3年・鳥取東)

「ぽかぽかキッズサロン」において、子ども達の学習サポート及びスポーツ指導などの子育て支援活動を実施することにより、協働のまちづくりに寄与された。

長谷川良理(生涯教育3年・天理教校学園)、滝澤太秀(生涯教育3年・布施)、横田玲史(生涯教育3年・名張桔梗丘)

「てんりスマホサミット2017」において、青少年が積極的に参加できるよう助言及び支援するサポーターとして携わることにより、協働のまちづくりに寄与された。

佃恭平(生涯教育4年・西和清陵)、高井健司(生涯教育4年・添上)、川嶋秀斗(生涯教育4年・高田)

「ぽかぽかみんなのFes」及び「ぽかぽかみんなのパーティー2018」において、企画段階から当日のイベント運営に至るまで自主的貢献的に参画することにより、協働のまちづくりに寄与された。

井手將揮(生涯教育4年・高田) ※2件の認定

高原地区まちづくり協議会において、長期に渡り委員として出席し、学生ならではの意見や発表をおこない、協働のまちづくりに寄与された。

「ぽかぽかみんなのFes」において、準備段階から当日のイベント運営に至るまで自主的貢献的に参画することにより、協働のまちづくりに寄与された。


関連リンク

社会連携
学部・大学院