このたび、生涯教育専攻科目「消費者教育論」(担当:生涯教育専攻 谷口直子講師)の授業において、受講生が作成した冊子「大学生が大学生に教えたい 消費者トラブル」が、奈良県消費生活センターの監修協力により完成し、消費生活センターをはじめ、各所に配布されることになりました。
「大学生が大学生に教えたい 消費者トラブル」の冊子は、若者の消費者被害事例の中から受講生たちが執筆を担当し、奈良県消費生活センターの担当者の助言や協力を得てまとめられました。
「消費者教育論」では、「消費者教育推進法」に基づき、消費者の権利や消費者被害の現状等を習得し、最終的には学んだことを基に若者向け消費者教育の冊子を作成し啓発を行うことが目的。