アジア大会で本学の在学生、卒業生が金メダル、銀メダルを獲得

2018.09.07

ニュース

第18回アジア競技大会(2018/ジャカルタ・パレンバン)の柔道とホッケーにおいて、天理大学の在学生と卒業生が金メダルと銀メダルを獲得ました。

柔道

男子73キロ級 決勝の大野将平選手(写真提供:フォート・キシモト)

柔道男子73キロ級で、天理大学柔道部出身の大野将平選手(旭化成・天理大学大学院体育学研究科在籍)が、決勝で昨年の世界選手権3位の安昌林選手(韓国)に延長の末、優勢勝ちで初優勝し金メダルを獲得しました。

また、柔道男子66キロ級で天理大学柔道部出身の丸山城志郎選手(ミキハウス・2015年度体育学部卒)が銀メダルを獲得しました。

表彰式の大野将平選手(写真提供:フォート・キシモト)

ホッケー

天理大学の在学生、卒業生が多数選出されているホッケー日本代表の男子チーム、女子チームが、アジア大会でそれぞれ初優勝し金メダルを獲得しました。

男子チームは決勝でマレーシアと対戦し、6対6の同点の末、シュートアウト戦3対1で勝利し初優勝、金メダルを獲得しました。
女子チームは決勝でインドと対戦し、2対1で勝利し初優勝、金メダルを獲得しました。

男子チーム「サムライジャパン」 霧下 義貴選手(体育学部2年次生)

男子ホッケー日本代表チーム「サムライジャパン」(天理大学関係者)

 

選手
霧下 義貴選手(体育学部2年・天理)
三谷 元騎選手(2012年度体育学部卒)
膳棚 大剛選手(2014年度体育学部卒)
星 卓選手(2014年度体育学部卒)
落合 大将選手(2015年度体育学部卒)
吉川 貴史選手(2016年度体育学部卒)
山田 翔太選手(2016年度体育学部卒)
田中 海渡選手(2017年度体育学部卒)
福田 健太郎選手(2017年度体育学部卒)

スタッフ
山堀 貴彦男子チームリーダー(1992年度体育学部卒)
穴井 善博コーチ(2010年度体育学部卒)

男子チーム「サムライジャパン」の天理大学在学生、卒業生(写真提供:日本ホッケー協会)

女子ホッケー日本代表チーム「さくらジャパン」(天理大学関係者)

 

選手
小野 真由美選手(2006年度体育学部卒)
大田 昭子選手(2008年度体育学部卒)
及川 栞選手(2010年度体育学部卒)
景山 恵選手(2014年度体育学部卒)

スタッフ
中村 真理女子チームリーダー(1984年度体育学部卒)
シアン・ジョンパトリックコーチ・通訳(1995年度国際文化学部卒)
川崎 有紀アナリスト(2008年度体育学部卒)

女子チーム「さくらジャパン」の選手、スタッフ(写真提供:日本ホッケー協会)