東京2020オリンピック・パラリンピックフラッグツアー歓迎イベントが本学柔道場で開催

2018.09.10

ニュース

8月26日に天理大学柔道場で、東京2020オリンピック・パラリンピックフラッグツアー歓迎イベントが開催されました。

フラッグツアーは、オリンピック・パラリンピックの象徴であるフラッグが全国を巡回することにより、オリンピック・パラリンピックの素晴らしさやその価値を伝えるとともに、東京2020大会に向けた一体感を創出する目的でおこなわれています。この度、そのフラッグが天理市に到着したことを記念し、天理大学の社会連携活動として天理市に協力する形で、柔道のオリンピアンである体育学部講師の穴井隆将氏(ロンドン大会)とアーチェリーのパラリンピアンである学生部職員の中西彩氏(アテネ大会・北京大会)が参加したイベントが開催されました。

イベントでは、フラッグ引き継ぎセレモニーのあと、穴井氏と中西氏によるトークセッションがあり、柔道やアーチェリーの話のほか、参加した子ども達からの様々な質問に答えるなど、終始和やかな雰囲気でおこなわれました。

トークセッションのあとには、柔道部の監督でもある穴井氏と柔道部員による柔道教室が開催され、柔道経験の有無に関係なく参加した子ども達は、柔道部の学生を相手に投げ技を決めて、とても興奮した様子で喜んでいました。