体育学部キャンパス 陸上競技場が完成

2018.09.14

ニュース

2018年2月から改修工事を行っていた体育学部キャンパスの陸上競技場が、このほど完成し、9月11日、中田善亮天理教表統領をお迎えして竣工式を執り行いました。

竣工式では、学生200人、大学関係者、工事関係者が見守る中、中田善亮天理教表統領、深谷善太郎学校法人天理大学理事長、永尾教昭学長がテープカットを行いました。

今回の改修工事は、トラックの劣化やフィールドの排水の悪化、競技施設全体が老朽化しており、その修繕のため行われました。トラックには、耐久性があり競技者の安全性や熱中症を防ぐ効果もあるポリウレタン材を使用、色もレンガ色からブルーに生まれかわりました。フィールドは新たな排水工事を行い、耐久性や安全性にも優れた人工芝が敷かれました。

改修された陸上競技場は、従来通り授業や陸上競技部の練習場として使用されます。

また、9月16日には天理大学主催のオープニングイベントを開催します。あわせて、当日は天理市主催の市民体育大会(陸上競技)の開催も予定されています。

挨拶される中田表統領
工事概要の説明
テープカット(中央:中田表統領、左:深谷理事長、右:永尾学長)
竣工式の様子
フィールドを視察される中田表統領
改修された陸上競技場