天理大学雅楽部、学長にメキシコ公演出発挨拶

2018.11.05

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「日本メキシコ外交関係樹立130周年」の今年、在メキシコ日本国大使館から記念行事への招聘を受けた天理大学雅楽部は、メキシコ公演出発前日の11月1日、永尾教昭学長に出発の挨拶を行いました。

今回のメキシコ公演は、2017年11月に開催された日・メキシコ首脳会談において、両首脳より外交関係樹立130周年を機に両国関係を一層盛り上げていく旨が確認されたことを受けて、在メキシコ日本国大使館文化班および社団法人日墨協会の要請により、11月2日から9日までの日程で行われることになりました。

永尾学長は雅楽部の学生に対して「日頃の練習の成果を発揮し、精一杯の演奏・演技を行って、両国の友好に寄与して欲しいと」と、激励の言葉を掛けました。

天理大学雅楽部は、30年前に開催された同100周年の際も記念公演を行っており、関係性も深く、今回は派遣公演に加えて、本学の協定校であるプエブラ栄誉州立自治大学でも公演を行う予定です。

なお、メキシコでの公演日程、会場は下記の通りです。

3日、Auditorio Angelica Morares de la Escuela Superior de Musica de INBA公演
4日、日墨協会での日本文化祭りでの公演
5日、メキシコの日本人学校である日本メキシコ学院(リセオ)公演
6日、本学の海外協定校でもあるプエブラ栄誉州立自治大学での公演
7日、プエブラ栄誉州立自治大学との交流会ならびに天理教メキシコ出張所との交流会


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