オリックス・バファローズ ファーム公式戦来場調査合同発表会参加報告

2018.12.07

ニュース

9月8日に奈良県橿原市の佐藤バファローズスタジアム(ワンデイネーム)で行われたプロ野球公式戦(ウエスタン・リーグ)オリックス・バファローズ対広島東洋カープ戦で観客調査を実施した天理大学体育学部の学生らが、11月17日、関西大学梅田キャンパスKANDAI Me RISEホールで、オリックス球団に対して、その実施調査の報告プレゼンテーションを行いました。

この調査は、「プロ野球公式戦(ウエスタン・リーグ)における産学官連携プロジェクト」(オリックス球団・県内大学生・奈良県)の一環として天理大学体育学部の稲葉慎太郎講師指導の下、体育学部生の3年次生が中心となって実施したもの。

プレゼンテーション当日は、伊藤大翔(体育3・高取国際)さん、奥野雄大(体育3・北海)さん、山ヶ城樹(体育3・履正社)さんが、調査テーマ「子どもの観客数増加に向けた観客ニーズ調査」の調査報告を行いました。

今回のプレゼンテーションでは、天理大学以外の他の大学も、それぞれの調査報告を行いました。

オリックス球団側からは、「どの大学からの提言も興味深く、球団としても参考にしていきたい。来年も是非参加していただき、よりレベルアップした発表を楽しみにしています。」という総括のコメントをいただきました。

参加した学生のコメント
・試合当日に自分たちが協力して集めた結果をデータとしてまとめて、人前で発表できて楽しかったです。
・調査結果を基にした提言について、球団関係者や他大学の先生からより具体化するための指摘を受けて勉強になりました。

稲葉慎太郎講師コメント
ゼミとして初めての参加であり、試合の調査から発表会までの限られた時間の中で非常に頑張ってくれました。


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稲葉慎太郎講師
体育学部