9月8日に奈良県橿原市の佐藤バファローズスタジアム(ワンデイネーム)で行われたプロ野球公式戦(ウエスタン・リーグ)オリックス・バファローズ対広島東洋カープ戦で観客調査を実施した天理大学体育学部の学生らが、11月17日、関西大学梅田キャンパスKANDAI Me RISEホールで、オリックス球団に対して、その実施調査の報告プレゼンテーションを行いました。
この調査は、「プロ野球公式戦(ウエスタン・リーグ)における産学官連携プロジェクト」(オリックス球団・県内大学生・奈良県)の一環として天理大学体育学部の稲葉慎太郎講師指導の下、体育学部生の3年次生が中心となって実施したもの。
プレゼンテーション当日は、伊藤大翔(体育3・高取国際)さん、奥野雄大(体育3・北海)さん、山ヶ城樹(体育3・履正社)さんが、調査テーマ「子どもの観客数増加に向けた観客ニーズ調査」の調査報告を行いました。
今回のプレゼンテーションでは、天理大学以外の他の大学も、それぞれの調査報告を行いました。
オリックス球団側からは、「どの大学からの提言も興味深く、球団としても参考にしていきたい。来年も是非参加していただき、よりレベルアップした発表を楽しみにしています。」という総括のコメントをいただきました。