ラグビー部 全国大学選手権大会で2大会ぶり準決勝進出

2018.12.24

ニュース

第55回全国大学ラグビーフットボール選手権大会準々決勝(12月22日、大阪・キンチョウスタジアム)で、天理大学(関西大学Aリーグ1位)は、大東文化大学(関東大学リーグ戦1部2位)と対戦し、30対17で勝ち、2大会ぶりの準決勝進出を決めました。

準決勝は、大学選手権9連覇中の帝京大学(関東大学対抗戦1位)と秩父宮ラグビー場(東京)で、1月2日に対戦します。

観客の応援に応えるラグビー部

天理大学は前半4分ゴール前のラインアウトからLOアシペリ・モアラ(地域文化1・日本航空石川)選手が、先制のトライを決め、SO松永拓朗(体育2・大産大附)選手のゴールも成功し7対0とします。
また8分には自陣からパスをつないで最後はWTB久保直人(体育4・天理)選手がトライ。12対0とリードを広げます。
しかし14分に大東文化大学にトライを許し、12対7と迫られますが、30分にCTBシオサイア・フィフィタ(地域文化2・日本航空石川)選手がトライ。また39分には松永選手がペナルティーゴールを決めるなど、22対7で前半を終了しました。

後半序盤に大東文化大学に2トライを許し、22対17と追い上げられた天理大学ですが、SO松永選手に替わって、途中出場した林田拓朗(体育3・天理)選手がペナルティーゴールを決め、25対17と突き放します。後半終了間際38分には、No.8ファウルア・マキシ(日本語4・日本航空石川)選手がトライを決め、天理大学が30 対17で勝利を収め、準決勝進出を決めました。
準決勝もひき続き天理大学にご声援をよろしくお願いいたします。

準々決勝は大東文化大学と対戦
先制のトライはアシペリ・モアラ(地域文化1・日本航空石川)選手
怪我から復帰した久保直人(体育4・天理)選手もトライ
前半30分にトライを決めたシオサイア・フィフィタ(地域文化2・日本航空石川)選手
前半終了間際にペナルティーゴールを決める松永拓朗(体育2・大産大附)選手
後半38分、ファウルア・マキシ(日本語4・日本航空石川)選手がトライ