この研修会は、フランスのナショナルチームをはじめ、県や地区、クラブの柔道指導者らが、天理大学で指導者として研修を受けるもので、1999年から続いており近年では年3回開催されています。
今回の研修会では、本学から細川伸二教授、正木嘉美教授、穴井隆将講師が指導員として参加し、4月19日には本学卒業生で五輪3連覇の野村忠宏(ミキハウス・体育1997年卒)さんが指導員として、背負い投げを中心に技術指導を行いました。
また、研修会期間中は、柔道部の3・4年生に「柔道特別実習」として練習に参加するよう促しており、本学の学生とフランスの柔道指導者が互いに切磋琢磨して技術向上に励む姿が見られました。