女子ホッケー部2019関西学生ホッケー春季リーグ優勝

2019.06.06

ニュース

天理大学女子ホッケー部は、2019関西学生ホッケー春季リーグ【女子1部リーグ】決勝戦(5月19日、立命館OICフィールド)において、立命館大学と対戦しました。先制点は、天理大学主将の沖原佳乃(体育4、山陽女子)選手がパスに素早く反応、タッチして先制点を奪いました。第2Qに入り、同点にされましたが、追加点を許さず、同点のまま前半を折り返しました。

第4Qに入り、天理大学は、敵陣地に攻め続けますが、追加点をなかなか奪えず、お互いに激しい攻防を続ける接戦のまま、1-1で試合が終了。SO戦にもつれ込みましたが、GK工藤優(体育3、羽衣学園)選手が、4人をとめるスーパーセーブの大活躍で、2-1と天理大学が勝利し、4季連続67回目の優勝を飾りました。

試合結果
天理大学1-1立命館大学(SO戦:天理大学2-1立命館大学)
第1Q:0-1
第2Q:1-0
第3Q:1-1
第4Q:0-0

また最優秀選手に主将の沖原選手、ベストイレブンに吉原紗羅(体育4、今市)選手、島谷日菜子(体育3、天理)選手、工藤選手、歌谷紗梨也(地域文化4、高松東)選手、宮森花の香(地域文化4、伊吹)選手、橋本真鈴(体育4、沼宮内)選手が選ばれました。

沖原佳乃主将のコメント

4タイトルある中の1つ目のタイトルが取ることができ、4季連続優勝することができました。先輩方の思いを繋げられて良かったと思っています。
今年は、「本気~想いをかたちに~」をチームのテーマに、みんなの中にある想いをコートの中で形にしていこうと決めて活動しています。
“チームで戦う”ということを私は意識していて、チームみんなで嬉しいことも悔しいことも分かち合いながら戦っていきたいと今年は決めています。
選手、サポートする側関係なく、みんなが同じ気持ちで試合に臨めるよう心がけています。
私たちが結果を残し、頑張っていくことで天理スポーツの1つであるホッケーを多くの人に知ってもらいたいと思います。
7月には、学生の中で日本一を決める全日本大学ホッケー王座決定戦があり、日本一の目標を成し遂げられるよう、チームみんなで頑張っていきたいです。