空手道部、関西個人戦女子重量級で18年ぶりの優勝

2019.06.11

ニュース

4月29日、兵庫県立総合体育館でおこなわれました第53回関西学生空手道個人選手権大会におきまして、石原璃子(体育3、夙川学院)選手が、女子組手61kg以上の階級で見事優勝を果たしました。同階級での天理大学生の優勝は18年ぶりとなります。

また、5月28日、石原選手は空手道部の岡本吏司部長、田中千秋監督、岡本啓汰コーチらとともに永尾教昭学長を訪れ、優勝報告をおこないました。

永尾学長との懇談では、石原選手が兄や姉の影響で4歳から空手を始め、中学や高校では空手の名門校に進学し、技を磨いてきたことや昨年の大会では3位と悔しい思いをしたので、今年こそはという強い思いで大会に臨み、永年のライバルである選手に決勝戦で勝利し、念願の優勝を果たしたことなどを話しました。

なお、この大会で優勝した石原選手はじめ男女6選手が、6月30日に姫路市立中央体育館でおこなわれる個人戦の全日本学生空手道選手権大会への出場権を獲得しました。
また、団体戦においても、5月26日に開催された第57回西日本大学空手道選手権大会において、石原選手をけがで欠きながらも男女ともベスト8に進出した天理大学空手道部は、11月10日にスカイホール豊田で開催される全日本大学空手道選手権大会に出場します。