中国語世界大会「漢語橋」出場の松永好徳さんの壮行会

2019.07.22

ニュース

7月22日から開催される世界最大規模の世界大学生中国語スピーチコンテスト「漢語橋」に、西日本代表として、出場する松永好徳(中国語4、天理)さんの壮行会が、7月10日9号棟(ふるさと会館)で開催されました。

松永さんは、5月19日に行われた西日本地区予選大会で特等賞(1位)に輝き、「漢語橋」世界大会の出場権を獲得しました。天理大学から「漢語橋」世界大会への出場は、3年連続7人目となります。

壮行会では、まず、中国語専攻の中川裕三教授(国際学部外国語学科)が、「漢語橋」の大会概要を詳細に紹介した後、松永さんが世界大会で実際に行う予定のスピーチとパフォーマンスを披露しました。

続いて、中国語専攻の学生から松永さんに対して記念品が贈呈されました。松永さんは、中国語の指導・サポートにあたった教職員や中国語専攻の学生に対して、感謝の言葉を述べるとともに世界大会への意気込みを語りました。

また、7月17日に松永さんは、中川教授とともに永尾教昭学長を訪問し、世界大会に向けての意気込みを語りました。
松永さんは7月22日に中国に向けて旅立ち、8月23日まで行われる世界大会に挑みます。

なお、壮行会当日には天理大学の春季中国語コンテストも同会場で開催され、朗読部門、絵本読み聞かせ部門、ご当地紹介部門に中国語専攻の学生が出場し、中国語のスピーチ力を競い合いました。