男子ホッケー部 2019高円宮牌優勝(3年ぶり3度目)

2019.10.28

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国内最高峰のホッケーリーグ「高円宮牌2019ホッケー日本リーグ」のH1・ファイナルステージの決勝戦が、10月20日、大井ホッケー競技場で開催され、天理大学ベアーズが岐阜朝日クラブBLUE DEVILSを下し、3年ぶり3度目の優勝を遂げました。

試合は、開始3分に岐阜朝日クラブが先制。さらにサークルまで持ち込まれるなど、相手チームの速い攻撃に天理大学は守勢を強いられる展開のまま第1Q終了。

第2Qに入って、攻勢に転じた天理大学は、30分、12番永吉拳(体育1 天理)選手がドリブルで持ち込みゴールを決め、同点に追いつき前半を終了しました。

第3Qの33分、天理大学はゴール前の混戦から11番平原玄也(体育4 天理)選手がゴールを決め逆転に成功。1点リードの天理大学ですが、その後も攻撃の手を休めることなく果敢にゴールを狙いました。

第4Qに入ると、H1レギュラーステージの覇者である岐阜朝日クラブも猛追を見せ、自陣サークル内に持ち込まれる危ないシーンもありましたが、必死のディフェンスで1点差を守りきり、3年ぶり3度目の優勝を決めました。

瀧上諒大主将(体育4 伊吹)のコメント

厳しい練習をして苦しい時期もあったが、優勝できたのは、選手全員で、今、頑張ればきっと良い結果がついてくると声を掛け合って、意識を高めてきたおかげだと思います。