天理市及びコカ・コーラボトラーズジャパン株式会社と
スポーツ振興及び健康づくりの連携に関する協定を締結

2019.11.13

ニュース

この度、天理大学は、天理市(並河健市長)及びコカ・コーラボトラーズジャパン株式会社(カリン・ドラガン代表取締役社長、東京都港区)(以下、「コカ社」)と「スポーツ振興及び健康づくりの連携に関する協定」を締結しました。
11月1日に天理市役所で開催された協定締結式には、永尾教昭天理大学長、並河健天理市長、池田和隆コカ社近畿・四国営業本部長らが出席し、協定書に署名をおこないました。

この連携協定は、天理市が2020東京五輪の聖火リレーのコースとなることを契機に、天理大学、天理市及びワールドワイドオリンピックパートナー企業であるコカ社が、それぞれが持つ力を出し合い、2020東京オリンピック・パラリンピックの機運醸成とレガシーの創出、スポーツ及び健康づくりを通じた地域社会の発展及び市民サービスの向上を図ることを目的に締結されました。

具体的には、天理市役所をはじめ天理大学のキャンパスなど4カ所に、奈良県内で初めてとなる聖火リレーメモリアル自動販売機を設置する他、聖火リレーを盛り上げる活動をおこないます。また、本学の体育学部キャンパスやホッケー場などにJOCオリンピック支援自動販売機を設置し、売り上げの一部を各スポーツ団体に寄附するなどスポーツの振興に寄与いたします。

天理大学では、「私立大学研究ブランディング事業」などを通じて、以前から、天理市と協力して地域のスポーツ振興や健康づくりに取り組んで参りましたが、今後、コカ社とも連携をし、なお一層、地域の発展に取り組んでいきます。