ソフトボール部がティーボール教室でボランティア

2019.11.15

ニュース

11月4日、天理大学ソフトボール部は、京セラドーム大阪で開催された「第5回ティーボール教室」(主催:公益財団法人日本野球連盟/共催:NPO法人日本ティーボール協会)に、学生ボランティアとして19名が参加しました。

ティーボールは野球やソフトボールに類似したボールゲームで、1988年に当時の国際野球連盟と国際ソフトボール連盟が協力して考案したもの。「日本式ティーボール」は、柔らかいウレタン製のボールをバッティングティーに乗せて打つため、投球を打つよりも容易で子どもから大人まで楽しめる生涯スポーツとして、注目を浴びています。

イベント当日、参加した約1,000名の親子は、京セラドーム大阪でプレーできる機会がめったにないだけに大興奮の様子で、ソフトボール部の学生にボールやバットの扱い方を優しく教えてもらいながら、ティーボールを存分に楽しみました。

ソフトボール部の学生らも、子どもたちの笑顔に触発され、ボールを打ったり投げたりすることの喜びをあらためて共有。またソフトボールの普及にも貢献した有意義なボランティア活動となりました。