11月17日、第44回関西地区外国人留学生による日本語弁論大会(主催:関西外国語大学文化会国際親善部)が行われ、天理大学国際学部地域文化学科日本研究コース2年生のディミトリ アディマス パルグナ マイトレア(インドネシア出身)さんが、「自国に取り入れたい日本のいいところ」をテーマに出場し、見事、優勝しました。
この大会は、関西地区の大学・短期大学に在学している留学生を対象に行われ、原稿による予選審査通過者10名によって行われました。
登壇したディミトリさんは、標題のテーマに対し、日本の「おもてなし」について、自身の経験も踏まえ話しました。
ディミトリさんは、日本のサービスは「いらっしゃいませ」や「またお越しくださいませ」など笑顔でお客様に声をかける姿や、丁寧で親切な接客態度が、とても温かく印象に残ったことを流暢な日本語で、ジェスチャーを交えながら観客に語りかける様に伝えました。