第24回身体運動文化学会 若手研究者奨励賞 受賞

2019.12.25

ニュース

2019年12月21・22日の両日、常磐大学見和(水戸)キャンパスで開催された「身体運動文化学会第24回大会」において、本学大学院体育学研究科院生である結城倫弘さん(体育学研究科体育学専攻2年次生)が、「若手研究者奨励賞」を受賞しました。

身体運動文化学会は、スポーツや武道、舞踊、芸能、祭りなどの身体運動を中核とする活動を、別々のものとしてではなく、また単なる身体運動としてではなく、身体運動文化として捉え直し、新たなる価値を見出しながら学問研究を進めることを趣旨として設立された学会で、学会大会での研究発表における中から優秀なものに対して「若手研究者奨励賞」を贈呈しています。

本学体育学部在籍時に剣道部に所属していた結城さんは、大学院に進学後、近現代日本における西洋剣術導入に関する研究を主なテーマとしています。今回の受賞について、結城さんは、「今まで先生方に頂いたご指導のおかげで賞を頂くことができました。 大会に参加して、たくさんの先生方からご助言を頂いたのでこれから修士論文としてまとめていきたいと考えています。」と、受賞の喜びを語りました。