天理大学 新型コロナウイルス感染症への対応にかかる基本方針
(5月22日更新)

2020.05.22

ニュース

天理大学 新型コロナウイルス感染症緊急対策本部
本部長(学長) 永 尾 教 昭

 

新型コロナウイルス感染の拡大は日々続いているが、5月14日に政府より「緊急事態宣言」の解除が発表され、奈良県も大学に対する休業要請が解除された。加えて、近隣都府県も5月21日に解除された。
本学においても感染拡大防止のため、高等教育機関としての社会的責任を考慮し、新型コロナウイルス感染への対応について、政府、文部科学省、地方自治体、学校法人天理大学等からの通知・指示に従うことを前提として、以下のとおり基本方針を更新する。
なお、新型コロナウイルス感染症の広がりの状況によっては、今後適宜変更することがある。

 

1.6月1日以降の春学期の授業について
(1)授業期間は、従前の方針通りとする。
(2)授業の形態は、オンライン授業を原則とする。
(3)三密が避けられる授業科目(実験、実習、実技、講義等)については、対面の授業を開始することができる。その際、公共交通機関等を利用する学生や対面授業に出席できない学生への充分な配慮を条件とする。
(4)卒業論文、卒業研究等に取り組む学生及び対面授業に出席した学生のオンライン授業受講のために、共同研究室やPC教室等の大学施設の使用を認める。

 

2. キャンパスの入構制限について
7月31日まで教職員及び対面授業受講等で事前に認められた学生(業務委託者、必要な業者を含む)以外の入構を、原則として禁止する。

 

3.課外活動について
6月1日以降、感染予防策を徹底するなど課外活動を実施する上で必要な条件を満たす場合に限り、部長・顧問等指導者が常時立ち会いのもと、一部活動を許可する。特に感染に対して不安を感じる部員がクラブ活動を休みやすい状態を整えていただくなど、活動の再開にあたっては課外活動の指導者に条件を厳重に履行するように求める。

 

4.本学施設を利用した外部の催しや会議等について
催しや会議等のための本学の施設の利用は、原則として7月31日までは認めない。

 

5.海外渡航、海外からの入国について
学内者については、外務省感染症危険レベルにかかわりなく、海外への渡航を7月31日まで禁止する。また、すでに海外に滞在している場合、外務省感染症危険レベル2以上に指定された場合は原則帰国を勧告する。海外から入国·帰国した場合は、入国後2週間は外出を控え、自宅で滞在し、厳重な健康観察を行う。

 

6.体調不良者について
学内者については、当日の体調が不良な(発熱がある、倦怠感がある、咳が出る、のどが痛む、味覚・嗅覚障害がある等いずれかの症状がある)場合、少なくとも症状がなくなるまで、出校自粛を求める。学外者についても、体調が不良な場合は来校自粛を求める。

 

7.学内者の感染と対応について
学生・教職員の感染が判明した場合には、奈良県及び天理市等の衛生主管部局と当該感染者の症状の有無、大学内における活動の態様、接触者の多寡、地域における感染拡大の状況、感染経路の明否等を確認しつつ、これらの点を総合的に考慮し、臨時休業の必要性について、学校法人本部及び奈良県等の衛生主管部局と充分相談の上、実施の可否、規模及び期間について判断する。併せて、衛生主管部局の指示・指導を仰いで、学内の除染等の対応を迅速に進める。

 

8.感染防止について
感染経路を絶つために、次の「3つの条件」が「同時に重なる場」を避けるとともに、いずれの条件も可能な限り避ける。

①密閉空間であり換気が悪い
②手の届く距離に多くの人がいる
③近距離での会話や発声がある。

重ねて、手洗い・咳エチケット・マスク着用などを励行する。さらに、抵抗力を高めるために、十分な睡眠、適度な運動やバランスの取れた食事を心がけ、免疫力を高める。
また、厚生労働省が公表した「新しい生活様式」を参考に、感染防止に努める。

 

9.対応期間
対応期間は現時点では7月31日までとし、「新型コロナウイルス感染症緊急対策本部会議」において随時見直しを行う。

以 上

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