韓国・国立釜慶大学とのオンライン交流会を開催

2021.07.28

ニュース

国際交流が難しいなか、地域文化学科アジア・オセアニア研究コース・魯ゼミでは、7月26日(月)に、韓国・国立釜慶大学(釜山市所在)学生とのオンライン交流会を開催しました。

交流会には、魯ゼミから学生7名、国立釜慶大学からは人文社会科学研究所所属の周賢熙先生(HK研究教授)、 朴智顕先生(研究員)を始めとする日語日文学部学生ら14名が参加しました。

交流会の冒頭では、まず本学の学生が韓国語で天理市と天理大学を紹介しました。その後、参加学生は、それぞれの国の文化や地域の紹介、流行語、K-pop、食文化、コロナ禍での大学生活について、日本語と韓国語を交えてプレゼンテーションを行いました。最後は、グループに分かれて、様々な話題で話し合い、交流を深めました。

オンライン交流会について、本学の学生からは、「釜慶大学生の日本語が上手いので、自分も韓国語を話せるようになりたい」「釜山の学生と交流の機会があって凄くよかった」、釜慶大学の学生からは、「コロナ禍のなか、日本の学生と交流できて嬉しい」という声がそれぞれ聞かれました。今後、参加学生はインスタグラムを通じて交流を続けていくとのことでした。