8月24日から9月5日の日程開催されている東京パラリンピックの海外選手受け入れ、交流行事に、天理大学の山田政信教授(国際学部地域文化学科アメリカス研究コース)主導の下、本学の学生が参加しました。
本学の学生が参加したのは、プエルトリコのパラリンピック選手を迎える奈良県川西町のホストタウン事業。プエルトリコは、スペイン語圏であるため、川西町と天理大学の協議により、ラテンアメリカ地域研究を専門とする山田教授が、交流行事の運営等に携わることとなりました。
山田教授はホストタウン事業に関わるなかで、体育学部の田里教授との合同ゼミによるスペイン語でのラジオ体操の動画制作や、吉本興業所属の国際夫婦漫才コンビ「フランポネ」を特別講師に招き、「漫才で学ぶスペイン語とポルトガル語」の授業に学生たちを挑戦させるなど、スペイン語とポルトガル語での会話指導や、実際に現地の人と触れ合うことができる機会の創出に力をいれ、学生のサポートにあたっています。
8月23日、本学の学生11名が川西町オリンピック・パラリンピック推進協議会より応援大使に任命された他、川西町教育委員会でインターンシップ研修中の本学の学生2名が、任命式の受け入れ係として活躍しました。