【東京パラリンピック】天理大学生がプエルトリコの
パラリンピック選手とのオンライン交流会に参加

2021.09.08

ニュース

8月24日から9月5日の日程開催されている東京パラリンピックの海外選手受け入れ、交流行事に、天理大学の山田政信教授(国際学部地域文化学科アメリカス研究コース)主導の下、本学の学生が参加しました。

本学の学生が参加したのは、プエルトリコのパラリンピック選手を迎える奈良県川西町のホストタウン事業。プエルトリコは、スペイン語圏であるため、川西町と天理大学の協議により、ラテンアメリカ地域研究を専門とする山田教授が、交流行事の運営等に携わることとなりました。

山田教授はホストタウン事業に関わるなかで、体育学部の田里教授との合同ゼミによるスペイン語でのラジオ体操の動画制作や、吉本興業所属の国際夫婦漫才コンビ「フランポネ」を特別講師に招き、「漫才で学ぶスペイン語とポルトガル語」の授業に学生たちを挑戦させるなど、スペイン語とポルトガル語での会話指導や、実際に現地の人と触れ合うことができる機会の創出に力をいれ、学生のサポートにあたっています。

8月23日、本学の学生11名が川西町オリンピック・パラリンピック推進協議会より応援大使に任命された他、川西町教育委員会でインターンシップ研修中の本学の学生2名が、任命式の受け入れ係として活躍しました。

続いて8月25日には、川西町が主催するプエルトリコ代表選手とのオンライン交流会が行われ、川西町の小沢晃広町長をはじめ、川西小学校5・6年生の子どもたち、川西町オリンピック・パラリンピック推進協議会のメンバーとともに、本学から、山田教授、国際学部と人間学部の学生3名が参加しました。

プエルトリコからは、選手村に滞在するプエルトリコパラリンピック委員会会長のヘルマン・ペレス・ロドリゲスさん、陸上のジャエミリー・マリエ・ディアス・コロン選手とカルメロ・リベラ・フエンテス選手が参加しました。

オンライン交流会では、川西町から浴衣や字幕付きのメッセージ動画の贈呈が行われました。中でも盛り上がりを見せたのは、質疑応答のコーナーでした。
質問者の一人に選ばれた本学の西 勇翔さん(スペイン・ブラジルポルトガル語3年・二階堂)が、「大会前の心境は?」「大会に出場することで世界にどのようなことを発信したいか?」といった質問を、通訳を介さずにスペイン語で投げかけると、ジャエミリー選手から「人生に、おいてどんな障害があったとしても、取り組めば必ず成し遂げられる」というメッセージが返答され、大きな拍手が起こりました。

交流行事を盛り上げる一役を担った西さんは、今回の交流会について、「質問をするにあたって、ネイティブの友達に添削してもらうなどの準備をして挑みました。選手の皆さんがとても喜んでくれた様子を見ることができて嬉しかったです。コロナ禍において、自分の学んでいる言語を実践する機会がなかなかないので、今回の交流会のようにネイティブの方と会話ができたことで、勉学のモチベーションが上がりました。」と語りました。

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