奈良育英高等学校の2年生が天理大学を見学

2021.11.11

ニュース

この見学会は、天理大学の魅力を伝えるために、授業、施設、課外活動などを見学・体験する内容で企画し、高大連携協定を結ぶ奈良育英高等学校から依頼があり実現しました。

午前の部、高校生たちは、臨床心理・歴史文化・外国語・体育・医療の5つの分野から模擬授業を2つ選択し受講しました。

 

1回目-模擬授業 <10時00分 ~ 10時40分>
「心理学を体験しよう」千原雅代教授(臨床心理専攻)
「戦国最⼤の“梟(きょう)雄(ゆう)”松永久秀のイメージと実像」天野忠幸准教授(歴史学研究コース)
「大学生の書き“型”〜英語ライティング入門」小松﨑利明准教授(英米語専攻)
「集中力を高める」 細川伸二教授(体育学科)
「がんの痛みとチーム医療」山中政子教授(看護学科)

 

2回目-模擬授業 <10時50分 ~ 11時30分>
「もう一人の私」 橋本尚子教授(臨床心理専攻)
「フィールドワークでみる地域文化」松岡 薫講師(考古学・民俗学研究コース)
「世界で通じる中国語・日本で使える中国語」今井淳雄准教授(中国語専攻)
「集中力を高める」 細川伸二教授(体育学科)
「臨床検査と医療」 畑中徳子教授(臨床検査学科)

 

続いて午後の部では、杣之内キャンパス、体育学部キャンパス、天理医療大学(2023年4月合併予定)の三カ所に分かれて、それぞれの施設・設備、課外活動を見学しました。

施設・設備の見学では、オープンキャンパス時に在学生が高校生を案内するキャンパスツアーの形式が取り入れられました。和気藹々とした雰囲気の中、高校生が大学生活の経験を大学生に聞くなど、高校生にとって普段体験できない有意義な時間となりました。