1月19日、天理市役所特別会議室において、「天理市行政施策貢献学生認定式」が行われ、今回認定された本学学生16名が出席しました。認定式では、並河市長の挨拶の後、一人ひとりに市長から認定書が手渡されました。
「天理市行政施策貢献学生認定制度」は天理市の行政施策に対し、自発的な貢献活動のもと、協働のまちづくりに寄与した学生を認定するもので、本学が天理市と包括連携協定を結んだことを機に2015年に制定され、今年度で6年目を迎える活動です。
今回認定された行政施策は、「フードドライブ」「ワールドフェスティバル天理2021」「ひまわりのチカラプロジェクト」の三つで、「フードドライブ」からは、人間学部の渡辺教授をはじめ8名の学生が式典に参加。「ワールドフェスティバル天理2021」からは留学生を含めた4人の学生が、「ひまわりのチカラプロジェクト」からは5人の学生が参加しました。
懇談の席では、市長からの活動内容や感想などの質問が投げかけられ、学生の代表者がそれぞれ答えました。また市長から、「お互いの活動についての情報交換も行いながら、卒業後も様々な形で長く天理市と関わりを持ち続けてもらいたい」と、学生に対して要望が伝えられました。