2022年度 天理大学入学式を挙行

2022.04.01

ニュース

4月1日、2022年度天理大学入学式が杣之内第一体育館で挙行され、新入生660人(学部生642人、大学院生13人、編入学5人)が天理大学の学生として第一歩を踏み出しました。

今年度の入学式は新型コロナウイルス感染症予防のため、入場を新入生と保証人(ご家族他)の方1名に限定して行いました。

式典では「入学許可者発表」の実施後、「学長式辞」が行われました。
永尾教昭学長は天理大学の3つの柱である『宗教性』『国際性』『貢献生』について説明し、「この3つを修めて、社会の発展に寄与する人材になって頂きたい。」と述べました。

続けて永尾学長は、4月1日より成人年齢が18歳に改正されたことに触れ、「これから様々な面で自らの行動に自らが責任を負うことになります。物事を正しく捉え、ときには周囲の人達と相談する勇気を持って、その上で積極的かつ慎重に行動してください。」と伝えました。そして最後に「実り多き学生生活を送られることを心から希望します」と式辞を締めくくりました。

その後、新入生代表による宣誓、学歌の静聴が行われ、式典は滞りなく終了しました。