バスケットボール部男子が第72回西日本大会で2016年以来となる4度目の優勝

2022.06.14

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6月12日、第72回西日本学生バスケットボール選手権大会・男子決勝に臨んだ天理大学バスケットボール部男子は、56対53で京都産業大学に勝利し、2016年以来となる4度目の優勝を果たしました。

天理大学は、試合序盤から京都産業大学にリードを奪われ、第2Q、第3Qと点差を埋められないまま試合は進み、36対40と4点リードされた状況で第4Qを迎えます。

前日の準決勝・日本経済大学戦で第4Qの残り約40秒で逆転した天理大学は、この日も勝負強さを見せ、第4Q、残り1分40秒にベンツロバス・ラポラス(国際3・桜丘)選手がダンクシュートを決め、52対52と同点に追いつきます。

さらに、志冨田 温大(国際4・比叡山)選手がシュートを決め54対52と逆転に成功。京都産業大学も猛攻を仕掛け、息をのむ攻防が続きますが、同点ダンクシュートを決めたラポラス選手が試合終了間近にフリースローを決めます。
結果、56対53で試合終了。二試合連続の逆転勝ちを収めた天理大学は、116校が出場した第72回西日本学生バスケットボール選手権大会の頂点に輝きました。

なお、最優秀選手賞に志冨田選手、優秀選手賞に石井 良樹(体育4・高知中央)選手、最優秀監督賞に岡田 伸二監督が選ばれました。