好きなことを仕事に、民芸の素晴らしさを伝えたい。

THE STORIES #026

好きなことを仕事に、民芸の素晴らしさを伝えたい。

公益財団法人 大阪日本民芸館

小野 絢子さん

「大学での研究内容と実際の職務が合致する仕事につけたことは、本当に幸運なことだと思っています」

参考館や天理大学図書館など、貴重な史料・文化財を多く所蔵する天理大学。

文学部 歴史文化学科で民俗学を専攻し、2011年に卒業した小野さんは、現在大阪日本民芸館で、学芸員を務めています。

小野さんの研究テーマは、民芸運動。

きっかけは大学1年時に沖縄の芭蕉布についてレポートを作成したことで、以来フィールドワークに熱心に取り組みました。

博物館課程の授業も受講し、屏風や掛け軸の扱い方、展示のテグスの掛け方などを実習。

今では冒頭のように、大学での学びと職業を直結させています。

「考古学・民俗学専攻は、少人数であるため先生との距離が近く、非常に密な指導をしていただけました。

学生の皆さんにとっても、そこで得た経験はその後の人生の豊かな実りとなるのではないかと思います」

現在の目標は、認知度のそれほど高くない民芸について、なるべく分かりやすい内容で説明できるようになること。

「企画を練り、展示しているときには、やりがいと喜びを感じます。

これからも来館者の皆様に作品の魅力を伝えるために工夫していきたいと思います」

参考館

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