誰にでも可能性がある。日本語で子どもたちの夢をサポート。

THE STORIES #045

誰にでも可能性がある。日本語で子どもたちの夢をサポート。

国際学部 地域文化学科

HOBO DA CUNHA ESTER TENSHIさん

「私の母は、日系ブラジル人3世。母が日本語を話せるということもあって、子どもの頃から、日本文化が大好きでした。有名な漫画作品はもちろん、歴史にも興味があります」

流暢な日本語で元気よく話すテンシーさんの出身は、ブラジル。天理大学の国際的環境のなかで、日々日本語の勉強に励んでいます。

「毎日、漢字の勉強を頑張っています。天理大学では、さまざまな出身国の学生と関われるのが嬉しい。特に、交流の場としてi CAFéをよく利用しています。大学で知り合った友人と大阪まで出かけたり、私の家に皆を招いたり…友達と過ごす時間が、私の宝物です」

そんなテンシーさんの夢は、教員になることだそうです。

「ブラジルで通っていた学校の歴史の先生が、私の憧れでした。生徒に優しく、授業も工夫されていて面白かった。常に真実を語ろうとしてくれる先生でした。
日本で教員免許を取って、私もそんな先生になりたいと思っています」

感情表現の方法など、さまざまな点で日本と母国ブラジルとの文化の違いを実感すると話すテンシーさん。経済格差が大きいブラジルでは、夢を諦めないことが難しいのだそうです。厳しい環境も目の当たりにしてきたうえで、どんな状況でも自分の可能性を信じることの大切さを語ります。

「私は、誰にでも不可能はないと思っています。今はやりたいことが見つけられないな、と思っている人でも、探し続ければいつかきっと見つかるはず。成長を重ねるなかで、自分が何者なのかわかっていくのだと思います。
私も日本語の勉強に励み、将来は、今日本で増えている日本語を充分に話せない外国人の子どもたちをサポートできるようになりたいです」

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