演奏の技術向上だけでなく。雅楽部は、人として成長できる場所。

THE STORIES #047

演奏の技術向上だけでなく。雅楽部は、人として成長できる場所。

国際学部 外国語学科

岡田庄平さん

「入学してからずっと篳篥(ひちりき)の練習に打ち込んでいます。必ず毎日楽器に触れるように心がけ、授業の合間や自主練を大切にしています」

静かに熱く語る岡田庄平さん。英米語専攻での勉強に励みながら、雅楽部での活動に熱心に取り組んでいます。

「私が篳篥を習い始めたのは、小学3年生の時でした。伝統と歴史ある天理大学雅楽部は、私の憧れ。天理大学雅楽部が出した雅楽のCDを昔から聞いて練習していましたが、そのCDで流れている音よりも必ずいい音を出したい、いつかOBを超えたいという気持ちで練習しています」

篳篥だけは誰にも負けたくないという思いがある。そう話す岡田さんは、天理大学雅楽部は雅楽の技術向上だけでなく、人として成長できる場所だと感じているそうです。

「雅楽部から学ぶことはたくさんあります。目上の人との接し方や、稽古を受ける側の姿勢、先輩としてのあり方や責任、そして年間30~40回ほど行う依頼演奏は社会勉強になります。雅楽部の一番の魅力は、人として成長できることだと感じています」

そんな岡田さんが大切にしているモットーは、相手が変わるのではなく自分が変わるよう心がけることです。

「後輩の立場であった頃は、ただひたすら前に走り続けていたのですが、先輩の立場になってからは、後輩を育てることの難しさを痛感するようになりました。上手くいかないときは、『どうしてできないんだろう?』と相手に求めてしまうもの。でも、大切なのは、まず自分が変わることだと思っています。
人に最終到達点はないと考えていますので、常に向上できるよう努力を続けたいです」

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