7月8日、天理大学では、「体験授業Day!天理大学のリアルな授業を体験しよう!」のテーマのもと、杣之内キャンパス・体育学部キャンパス・別所キャンパスにおいてオープンキャンパスを開催しました。
オープニングセレモニーでは永尾比奈夫学長が「本日のオープンキャンパスは天理大学に身を置く自分を想像できる内容になっているので、五感で臨場感を味わってください」と話しました。
その後、参加者は自身の興味関心に合わせて各学科の体験授業を1〜2コマ受講しました。
国文学国語学科の体験授業は、「源氏物語と紫式部」をテーマに、源氏物語の作者である紫式部の名前の由来や、作品が作られた背景を歴史的観点とは異なる視点から紹介。体験授業の後は、教員や在学生と机を囲んで、文学や言語からキャンパスライフまで、様々なことをざっくばらんに語り合いました。
■参加した高校生コメント
「高校の先生からの紹介でオープンキャンパスに参加しました。初めは他大学との建物の違いに驚きましたが、入ってみると意外に普通でそれも面白かったです。国文学国語学科の体験授業は高校の読解中心の授業とは異なり、方言や作者の成り立ちなどを深く教えていただき、とても楽しかったです。」