硬式野球部 阪神大学野球秋季リーグ6季連続優勝

2023.10.11

ニュース

10月9日、天理大学硬式野球部は、2023年度阪神大学野球秋季リーグの第5節第3試合(ほっともっと神戸)で大阪産業大学と対戦し、7回コールド勝ちを収め、6季連続25回目の優勝に輝きました。

初回表、1死一、二塁となった天理大はダブルスチールを仕掛け、相手チームの悪送球により、二塁走者が生還し先制点を上げました。

その後、二回に3点を追加した天理大は、四回2死満塁で4番・近藤遼一(体育4年・八戸学院光星)が打席へ。近藤選手が左翼線に二塁打を放ち走者一掃で更に3点を追加、7対0としました。

先発投手としてマウンドに上がった左腕の本間悠貴選手(地域文化4年・大冠)は、5回に1安打を許すもの安定したピッチングで零封の好投を続けます。7回裏、コールド勝ちが見えた本間選手は、最後の打者を一邪に抑え、6季連続25回目の優勝に大きく貢献しました。

この優勝によって、天理大学硬式野球部は、「第21回大阪市長杯争奪 関西地区大学野球選手権大会」に出場することが決定しました。

この大会は、11月15日から開催される「第54回明治神宮野球大会」の関西地区代表決定戦を兼ねており、同大会で代表2校が決定します。