ラグビー・クボタスピアーズが天理大学へ空気清浄機を寄贈

2021.10.20

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ラグビー・リーグワンに所属するクボタスピアーズ船橋・東京ベイが、選手の母校へ業務用加湿空気清浄機「ピュアウォッシャー」を贈呈する取り組みである「スピアーズ応援御礼!感謝・還元キャンペーン ~母校の学び舎へ安心快適をお届けします!~」の第一弾を、10月15日、天理大学杣之内キャンパス学生ホールで、「ピュアウォッシャー」贈呈式として執り行いました。

本学の卒業生が多数在籍するクボタスピアーズ船橋・東京ベイは、昨季のトップリーグでチーム史上過去最高の順位である3位となったことから、応援への感謝として、この取り組みを今年6月から展開。7月に学生ホールに設置し、秋学期の対面授業開始に伴って、贈呈式を実施しました。

贈呈式にはクボタスピアーズ船橋・東京ベイの石川充ゼネラルマネジャー、本学ラグビー部OBのFL岡山仙治選手(23)とSH谷口和洋選手(26)らが出席。天理大学からは永尾教昭学長、ラグビー部の小松節夫監督らが出席しました。

贈呈に際し記念プレートを永尾学長に手渡した岡山選手は、「クボタの社員として天理大学に帰ってくることができて嬉しい」と喜びを語り、また、受け取った永尾学長は、「このような状況下で、学校での生活について不安に思っている学生たちの気持ちを少しでも和らげることができる」と、チームの粋な計らいに謝意を表しました。

また、岡山選手と同じく本学ラグビー部OBの谷口選手は「ピュアウォッシャーを活用して、在学生や教員の皆様に少しでも安心して学生ホールを使用してほしい」と期待を込め、商品説明を行いました。

続いて在学生を代表し、学生自治会の栗本洋世総務委員長が、岡山選手らに花束を贈呈。最後に小松節夫ラグビー部監督が挨拶に立ち、「学生たちが安全に学内で過ごせる環境ができたことをありがたく思います」と感謝を述べ、「今後も良い選手を育て、クボタさんと良い関係を構築できるよう頑張りたい」と語りました。

「ピュアウォッシャー」は学生の利用が多い杣之内キャンパスの学生ホールに設置されています。