スペイン語・ブラジルポルトガル語専攻は、6月20日(日)、10月24日(日)に、学内で「スペイン語技能検定試験」を実施しました。
同試験は、文部科学省の認定・後援のもとに、公益財団法人日本スペイン協会が主催しているもので、スペイン語運用力や学修成果を判定するために実施されています。
今年度はコロナ禍の影響を考慮して、本学学生を対象に学内で実施することが日本スペイン協会より認められました。6月20日に実施された試験には、スペイン語を専攻する2年生を中心とした11名が中級レベルを、また10月24日には14名が中初級レベルを受験しました。
スペイン語・ブラジルポルトガル語専攻では、スペイン語力の向上をめざす学生のため、外部試験の機会提供等にも力を入れており、希望する学生に対しては、正課外の時間帯に試験対策用の指導をするなど、少人数教育の利点を活かしたサポートを行っています。また、もう一つのスペイン語検定試験であるDELE(スペイン文部省認定証)にも、多くの学生が積極的にチャレンジしています。