奈良マラソン2022(10kmの部)天理大学生が4位・5位入賞

2022.12.14

ニュース

12月11日に開催された「奈良マラソン2022」の10kmの部に出場した天理大学体育学部の西本 旬雄(1年・添上)さんが33分9秒の記録で4位に、また同じく体育学部の谷口 誠弥さん(2年・大阪桐蔭)が33分18秒の記録で5位入賞を果たしました。

4位に入賞した西本さんは、陸上競技部所属で「クラブでは1500メートルを専門種目として活動しており、これまでスピード重視の練習に励んできましたが、少し考え方を変えてみようと思って今回「10km男子」に挑戦しました。コースは上り坂が多くてしんどかったのですが、沿道の方たちの声援が力になって最後まで走りきることができました。自分で想定していたよりもいいタイムでゴールでき、また入賞することができてとても嬉しいです。」と出走後の感想を述べました。

また5位に入賞した谷口さんは、「レース前に自分が思っていたよりもいいタイムでゴールができて、そして入賞できて本当に嬉しいです。所属している陸上競技部では800メートルを専門に練習していますが、以前からマラソンに興味があったのと、顧問の岩山先生がトレーニングされている姿への憧れもあり、今回「10km男子」にチャレンジしました。今回走ったコースはきつく長い上り坂のあるコースでしたが、チャンスがあればフルマラソンにも挑戦してみたいと思います。」と語りました。

また、奈良マラソン2022では、本学の陸上競技部員が競技役員として参加、その他、ボランティアとして体育系クラブの学生が大会運営に携わるなど、地元で行われたマラソン大会の運営を担いました。


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