社会福祉士の国家試験で80.0%の合格率を達成

2023.03.10

ニュース

2023年2月5日に実施された第35回社会福祉士国家試験の合格発表がおこなわれました。今回は、社会福祉専攻から30名が受験し、24名の学生が合格しました。全国での合格率が44.2%であったのに対して、80.0%と高い合格率を達成しました。

また、合わせて実施された第25回精神保健福祉士国家試験では、本専攻から、7名が受験し、7名全員が合格しました。全国平均が、71.1%を上回り、100%の合格率を達成しました。7名の内、6名は、社会福祉士の国家試験にも合格し、ダブル受験での合格となりました。

天理大学では、奈良県内で唯一四年制の大学として、社会福祉士・精神保健福祉士の養成をおこなっています。4年間で、ソーシャルワーカーの国家資格である「社会福祉士」と「精神保健福祉士」のダブルの受験資格を取得することができます。

国家試験の合格に向けては、少人数制を活かした専任教員による手厚いサポートにより、国家試験対策をおこなっており、今後もより一層、社会を担う福祉人材の養成に力を入れていきます。