【海外体験記03】#体育#スポーツ#スイス
2023.06.05
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柔道一本だった自分がケガで異世界に転生!?
【海外体験記03】#体育#スポーツ#スイス
体育学部 体育学科 2020年3月卒業 大村 優太さん編
滋賀県 比叡山高等学校出身

大きなケガで生活が激変した選手が英語に出合う
小学生の時から柔道一筋で、高校時代にはインターハイでベスト8。でも高校3年の時のケガで、天理大学入学後は1年半も柔道から離れることに。どうしたらいいか悩んでいた時、ふと英語の単語帳を手に取ったことから英語の猛勉強を開始。通訳ボランティアやスイスでのインターシップに参加しました。


「うまくなくていい」と気づいて恐怖が消えた
スイスでは子どもたちへの柔道指導や精肉店での販売を経験。最初は戸惑いの連続でしたが、多くの人との会話の中で完璧にしゃべる必要はないことに気づき、英語を話す恐怖心がなくなりました。海外の人とのコミュニケーションが深まり、海外選手との技術の交換も積極的に行えるようになりました。
大村さんが参考にした
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海外スポーツ型インターンシップ
スポーツを軸とするキャリアをめざす学生のためのプログラムです。スイスの施設での体育指導などを通して現地の⽅々と触れ合うことで、指導力や国際感覚を養います。スポーツを⾃分のキャリアとして考えてみたい⼈にとって、貴重な体験になるはずです。
国際スポーツ交流実習
スポーツをキーワードに、国際交流を楽しみ、異文化理解をめざします。近年はドイツ(ケルン、マールブルク)で実施し、スポーツによる交流、施設見学、語学研修などのプログラムを体験しながら、指導法やスポーツ文化の違いなど、多くの気づきを得ることができます。