7月8日から20日まで、「第33回天理大学夏期日本語講座」が開催され、8ヶ国・地域から81人が参加しました。
この講座は、天理大学の海外交流協定校の学生らを対象としたもので、日本語の習得レベルに合わせた少人数制の授業に加え、日本の歴史や文化に触れる課外活動や校外学習など多彩な内容となっています。
コロナ禍を経て4年ぶりの開催となった今年は、韓国・東国大学校3人、台湾・中国文化大学18人、慈済大学6人、中国・北京師範大学14人、マカオ大学13人、タイ・マハーサーラカーム大学3人、メキシコ・プエブラ栄誉州立自治大学13人、スペイン・サラマンカ・ポンティフィシア大学4人、アメリカ・ニューヨーク天理文化協会4人、フランス・天理日仏文化協会3人の計81人、8ヶ国・地域から参加がありました。
授業は、入門・基礎・応用と日本語の習得レベルに合わせた少人数制の三つのクラスに分けて実施され、天理大学の学生カウンセラーがサポートに入りました。学生カウンセラーは、授業以外の生活面でも参加者のサポートを行いました。