8月26日、「入試対策をしよう！」をテーマに杣之内キャンパス・体育学部キャンパス・別所キャンパスでオープンキャンパスが開催されました。

杣之内キャンパスでは受付開始前に到着した高校生に向けて「学生によるぶっちゃけトークセッション」を開催。試験内容や勉強方法、面接対策など入試に関する疑問に天理大学生が答えました。

その後行われたオープニングセレモニーでは、岡田龍樹副学長が「皆さんが入学後に実現したいことを支援し、教職員も共に学んでいくのが天理大学の役割。そんな本学の風土やマインドをオープンキャンパスで感じてもらえたらと思います」と話しました。
続いて、高校生はそれぞれの興味関心に応じて学科別体験授業に参加しました。

国際学部英米語学科では「旅行英語を体験しよう」と題して、体験授業を開講。英単語の学習やリスニング問題にチャレンジするなど、大学の授業を体験しました。

人文学部社会福祉学科は、「社会福祉士」「精神保健福祉士」の国家資格を取得し、町役場、社会福祉協議会、児童養護施設という異なるフィールドで活躍する3名の卒業生が体験授業に登壇。それぞれの仕事内容ややりがいについて語りました。

また、今回は全キャンパスで天理大学独自の入試対策について伝授する「入試対策講座」を開催しました。
杣之内キャンパスで行われたのは、駿台予備校講師による「国語」「英語」「数学」の「科目試験対策」。講師からは「事前に試験に向けた作戦を立てておくことが大切」とのアドバイスがあり、科目ごとにどの問題から解き始めるか、試験時間の有効な使い方、試験全体のポイントなどの解説が行われました。高校生は熱心にメモを取り、耳を傾けていました。

また、体育学部キャンパスでも体育進学センターより講師を招いて開かれた入試対策講座に来場者の多くが参加しました。
「課題小論文・国語対策講座」では、四段落構成で作文する小論文の「形式」を講師が丁寧に説明。「英語対策講座」では、過去4年間の出題傾向から、入試対策をどのように進めるべきかなど、様々な解説が行われました。

このほかにも、各キャンパスで入試ガイダンス、学科個別相談、キャンパスツアーなどが催され、在学生と交流する高校生の姿が数多く見られました。

次回9月9日（土）が今年度最後のオープンキャンパスとなります。
多くの方のご来場を心よりお待ちしております。
※事前予約制・人数制限あり　※新型コロナウィルスの影響等により変更する場合がございます。予めご了承ください。