10月14日、天理大学医療学部は天理駅北団体待合所で「まちの保健室」を開催しました。この取り組みは2019年度より医療学部の学生有志を募り、社会貢献活動として行われてきました。2021年度からは授業の一環となり、学びの成果を地域に還元する機会にもなっています。
学生たちは授業内で天理市民の健康状況や健康教育の理論などを学んだうえで、出展するブースをグループごとに企画し、開催後には振り返りや評価も行います。4回目の開催となる今回は看護学科と臨床検査学科の4年生計101名が地域の方々へケガや病気を予防する生活やストレス解消、健康相談などのヘルスケアのコツを紹介しました。