中国語専攻の中国語学習サークルの漢語会話班が、10月5日、日本人学生と台湾・中国からの留学生との交流会を杣之内キャンパスの学生食堂で開催しました。
中国語専攻では、コロナ禍以前は毎年春と秋の2回、中国語圏からの新しい留学生を歓迎するため、漢語会話班主催の交流会を実施してきました。
本年7月、同班ボランティア・イベントチームが主体となって3年ぶりに交流会を開催しましたが、コロナによる中断の影響でノウハウが継承されておらず、学生たちは手探りの状況で開催することとなりました。
今回は、前回の経験を活かし、十分に準備を整え、創意工夫を凝らして留学生を迎えることとなり、留学生と日本人学生合わせて40名以上が参加しました。
交流会では、台湾語履修者による台湾流行歌のダンスや、中国雑技チームによる中国ゴマ実演が披露されたり、台湾の伝統的な「ポエ占い」が催されました。「ポエ占い」で、誰の運勢が一番良いかが競われると会場の盛り上がりは最高潮に。コロナ禍以前のような賑やかな交流会となりました。