ホッケー部がアジア大会等国際大会の優勝報告

2018.10.09

ニュース

第18回アジア競技大会で金メダルを獲得したホッケー男子ナショナルチーム「サムライジャパン」のメンバーである天理大学ホッケー部の関係者が、9月28日、天理市の並河健市長を表敬訪問し、優勝報告を行いました。
また、SOMPO CUP女子ホッケー4ヶ国いばらき国際大会で優勝したホッケー女子ナショナルチーム「さくらジャパン」のメンバーである学生も一緒に訪問しました。

まず、井上昭洋部長(国際学部・教授)が出席者の紹介をした後、サムライジャパンのコーチでもある穴井善博監督(体育学部卒)が、アジア大会の優勝報告を行いました。
今回のアジア大会で男女とも初優勝を果たした日本は、多くの天理大学関係者が参加しており、とりわけサムライジャパンは、登録選手18人中9人が天理大学の学生と卒業生で占めていることを報告しました。

並河市長からは労いとともに、2020年の東京オリンピックでは、パブリックビューイングの実施など市を挙げて応援したいとの言葉をいただきました。

また、10月3日には、永尾教昭学長にも優勝の報告を行いました。
永尾学長は井上部長から報告を受けた後、お祝いと労いの言葉を掛けました。また、選手それぞれに各大会での戦いぶりを尋ね、さらに穴井監督には世界における日本ホッケーの状況を質問しました。その後、東京オリンピックに向けて、さらなる活躍を期待していると激励しました。

なお、訪問したホッケー部関係者は以下の通りです。
井上昭洋部長、穴井善博監督、膳棚大剛コーチ(体育学部卒)、霧下義貴(体育2・天理)、坪内萌花(地域4・岐阜各務野)、森花音(地域4・伊吹)
※膳棚コーチはアジア競技大会に選手として出場。