2018関西大学ラグビーAリーグで、開幕4連勝中の天理大学は、11月10日天理親里競技場で、同じく4連勝中の関西学院大学と対戦し、73対7で勝利し5戦全勝となりました。
試合は、天理大学が、前半1分WTB中野 豪(生涯教育4・常翔啓光)選手が先制のトライ、SO松永拓朗(体育2・大産大付)選手のゴールも成功し7対0としました。その後も天理大学は、8分、16分、26分、33分、39分にトライを決め、またSO松永選手のゴールも全て成功し6トライ6ゴールの42対0で前半を終えました。
後半、天理大学は6分にCTB池永玄太郎(体育4・上宮太子)選手のトライ、SO松永選手のゴール成功で49対0、さらに9分にもトライ、ゴール成功で56対0とリードを広げます。
14分には関西学院大学にトライを奪われるなど56対7となりますが、その後は、天理大学が攻め続け、後半5トライ3ゴールを挙げて、73対7で勝利し、5戦全勝で関西大学ラグビーAリーグ3連覇にまた一歩前進しました。
なお、この試合のマン・オブ・ザ・マッチには、先制のトライに続き、前半8分にディフェンスを次々と抜き去る独走トライ、ディフェンスでも厳しいタックルなどで大活躍したWTB中野選手が輝きました。