硬式野球部 阪神大学野球リーグで秋季優勝

2021.10.18

ニュース

天理大学硬式野球部は、2021年度阪神大学野球秋季リーグの第7節1試合目(10月16日・南港中央野球場)で甲南大学に3対0で勝利し、秋季リーグ優勝に輝きました。(硬式野球部の優勝は2季連続21回目)

優勝を決めた翌日、リーグ最終戦となる第7節2試合目(10月17日・南港中央野球場)では、甲南大学と対戦。天理大学は、2回表、相手投手の暴投で先制し、さらに、相手の落球により追加点が入り、2対0としました。続く、1番藤森涼一(体育3・明徳義塾)選手が右二適時打を放ち3対0となり、3番友杉篤輝(地域文化3・立正大学淞南)選手が四球を選び出塁し、2死1、3塁とチャンスを広げると、4番渡邊愛世(地域文化3・愛知)選手が左二適時打を放ち2点追加し、一挙5得点を挙げ、5対0としました。

その裏、甲南大学の反撃で、3点返されますが、6回には、1番藤森選手が右越本塁打を放つなど、打線が繋がり、9得点を挙げました。最終回には、左腕エース・井奥勘太(体育4・立正大学淞南)選手が登板。甲南大学の粘り強い攻撃で、1点を返されますが、9対7で勝利。秋季リーグ戦を10勝2負とし優勝に輝きました。

この優勝によって、天理大学硬式野球部は、「第19回大阪市長杯争奪 関西地区大学野球選手権大会」に出場することが決定しました。
この大会の優勝、準優勝チームは、11月20日から開催される「第52回明治神宮野球大会」に出場します。全国大会出場をかけた天理大学の初戦は、10月31日(日)午前10時から。近畿学生野球連盟の神戸大学と対戦する予定です。(大阪市南港中央野球場)