インドネシアのジャカルタで開催される第18回アジア競技大会(8月18日~9月2日)に、国際学部外国語学科日本語専攻3年生のシティサーン スックパサイ選手が、柔道男子60㎏級ラオス代表として、また、国際学部地域文化学科アジア・オセアニア研究コース2年生の中村胡威(ナカムラ フウウェイ)選手が、柔道男子100㎏級タイ代表として出場します。
本学の学生として学ぶ2人は、柔道部員として日々稽古に励んでおり、しっかり組んで一本を取る“天理柔道”を目指しています。
2016年のリオ五輪にラオス代表として出場しているシティサーン スックパサイ選手は、「一番大きな目標は東京五輪に出場すること」と東京五輪出場を目標にしており、今回のアジア大会で、「自分がどれぐらい戦えるかを試してみたい。それが東京五輪につながると思う。1つでも多く勝ちたい」と、アジア大会にかける意気込みを語ってくれました。