弓道部が住吉大社全国弓道大会・学生男子の部で2年連続団体優勝

2019.05.27

ニュース

5月1日、住吉大社で開催されました第68回 住吉大社全国弓道大会(主催:住吉大社、大阪府弓道連盟)において、天理大学弓道部が、学生男子の部で2年連続の団体優勝を果たしました。

住吉大社全国大会は、遠的(60m先にある的をめがけて弓を引く種目)でおこなわれ、学生男子団体の部には37チームが参加しました。大会では、4射全てを命中させ、121人が参加した学生個人の部で準優勝した中尾信次郎(社会福祉4、紀央館)選手を中心に、主将の西浦臣(国文学国語3、大阪学院大学)選手、大本和弥(地域文化2、岸和田市立産業)選手がそれぞれ実力を発揮し、見事2年連続の団体優勝を果たしました。なお、弓道部は学生女子団体の部でも3位入賞を果たしました。

15日には、優勝メンバーである3選手が弓道部の松葉道夫部長、陣川弘明アドバイザーとともに永尾教昭学長に優勝報告をおこないました。学長への報告では、学生の大会では基本的に遠的はおこなわれないため、弓道場には遠的用の練習スペースがなく、馬術部の協力のもと、馬場を借りて練習をおこない、大会に備えたエピソードなどが語られました。
永尾学長は、お祝いの意を表するとともに、8月に神戸市で開催されるインカレには、是非応援に行きたいと考えているので、しっかり頑張ってもらいたいと激励の言葉を述べました。

また、弓道部は5月18日、19日に開催されました第63回関西学生弓道選手権大会においても、宮本佑香(国文学国語4、広島文教女子大学附属)選手、遠近さやか(体育4、西の京)選手、荒井優花(地域文化3、高田商業)選手が、女子団体で優勝を果たし、23日に永尾学長に優勝を報告しました。